少し早いですが、今日は節分の献立です。
節分には、ひいらぎの小枝にいわしの頭をさしたものを、戸口や窓に立てます。
ヒイラギの葉は痛く、いわしの頭はなまぐさいので鬼が入ってこないようにと考えたのです。
悪い病気や災難を鬼とみたて、大豆を鬼にぶつけてやっつけます。
大豆はどんなところでもよく芽を出し、たくさんの実をつけ、成長も早いことから、昔から人々に幸いをもたらす縁起物とされてきました。
今日は縁起物の大豆をたくさん使った献立です。(大豆をすりつぶした呉、みそ、あぶらあげ)
きんかんは種以外食べられます。
皮がとてもおいしいです。
今日はJICA岡山大学の研修生として来校されたアフリカの先生方も試食をされました。